1982-04-07 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号
○沓脱タケ子君 それで、環境庁にお伺いしたいのですが、運輸省案はいまの時点ではまだ採算が合うかどうかわからぬとか、土取り計画も周辺整備計画もどう決まっていくかわからぬという段階、これからも本体計画にも変化が出るかもわからないというふうなこと、あるいは兵庫県案というようなものも浮上したりして位置だって変わるかもわからぬというふうな大変未成熟な状況があります。
○沓脱タケ子君 それで、環境庁にお伺いしたいのですが、運輸省案はいまの時点ではまだ採算が合うかどうかわからぬとか、土取り計画も周辺整備計画もどう決まっていくかわからぬという段階、これからも本体計画にも変化が出るかもわからないというふうなこと、あるいは兵庫県案というようなものも浮上したりして位置だって変わるかもわからぬというふうな大変未成熟な状況があります。
それからもう一つは膨大な土取り計画、それから運搬、跡地利用というものがあるのでこの問題、それからもう一つはアクセス交通、この三つというのは少くともアセスメントの対象だと思いますけれども、これは全部入りますか。
○説明員(栗林貞一君) いま先生おっしゃいました環境アセスメントの対象ということでございますが、空港本体とか連絡橋とか、土取り計画とか跡地、アクセスの問題などは当然環境アセスメントの対象にしていかなければいけないと考えておりますが、ただ具体的な進め方といたしまして、現在の段階でマクロ的に環境アセスメントをやりましてそこで計画自体をどうするかというたぐいの問上題と、それから具体的に事業主体が決まってまいりましてそこで